2007年9月23日日曜日

感動的な映画

この週末、宮崎駿の映画、「耳を澄ませば」を見ました。普段はあまり感情的じゃないのにこの映画を見て泣いてしまいました。

内容は中学三年生の月島雫という女の子が自分の読んでいる本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気づくんです。ある日、図書館へ行く途中、変な猫を見つけ、追いかけると小さなアンティークショップ「地球屋」を偶然見つけちゃうのです。雫は店で老人・西司朗と出会い、聖司の祖父と知ります。聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学したいという夢を持っていたのです。目標を持っている聖司に比べて、何をするべきかが分からない雫は自分の夢を求める為に小説を書き始めるんです。

とても感動的な映画なので是非皆さんもみてください。

4 件のコメント:

Chiaki Sakai さんのコメント...

『耳を澄ませば』の導入部では、図書館が重要な役割を果たしますが、封切り当時、日本の図書館界では、図書貸出カードから同じ本を前に借りた人を見つけるという設定が「プライバシーの侵害では」と議論になりました。原作の漫画もファンが多いです。ILLで借りられるか、是非試してみて下さい。

図書館が出てくる他の映画を紹介する本もEast Asian Collectionにあります。『映画の中の本屋と図書館』もチェックしてみて下さい。


Chiaki Sakai (Japanese Studies Librarian)

Btiger さんのコメント...

面白そう映画と思っている。そろそろそんなを見なきゃだめよ。私も泣くなるかもしれない。映画によって時々少ない涙があったんだ。

ざわ先生 さんのコメント...

実は、映画の一部分を見たことがあるんですが、全部をちゃんと見たことはありません。今度見たいと思います!高橋さんが一番感動したシーンはどこでしたか?

Stephanie さんのコメント...

私はその映画を聞いたことありません。でも、本当に見たいです!